1.28.2011

おかえりチャイムの鳴る空


小学生の頃、自転車で遠くまで行きすぎる事がよくありました。
知らない景色に誘われるままに辿りついた薄暗い空の下、
見知らぬご近所のキッチン裏からは夕食の匂いが漂ってきます。

おかえりチャイムは決まってそんなタイミングで流れてきたように思います。

足早に家路を急ぎながらしっかりと握るハンドル。
遠くの夕日を見ながら1日の終わりを想うあの時間をふと思い出しました。
こんなタイミングで聞きたくなる曲はアヴェマリア。
今日の終わりが明日への期待になる最近のテーマソングです。

1.27.2011

冬空の下、七洞岳稜線

1月24日13時30分

雑木トンネルの向こうは大岩展望。
この時期の稜線に吹く風はびっくりするほど冷たい。

1.15.2011

思いつきで走れる距離


考えても仕方がないと嫌気がさした場合、何となく高揚して何でもできてしまいそうな気がする時、
物質的欲求を断ち己の内なる魂を磨こう!なんて思った時に走りたくなります。
そんな時は頭の中に「FU〇K」「FU〇K」とよろしくない言葉がリピートされて
気分はパンクロックだったりします。
体力づくりや減量なんかが目的の場合もあるけど、それ以外はたいていそんな突発的衝動であって、
ランニングシューズを履けば、なにかに勝とうとします。
そう思うと最近のランニングは随分穏やかです。
思いつきで走れる距離も随分長くなり、10キロのつもりがいつのまにかその倍も走ってしまい、
気持ちいい闘志と汗と一層うまい食事が癖になってきました。
明日は走るぞ!じゃなく、今日はがんばるぞ!でもなく、ちょっと走ってこよか、
が思いつきで走れる距離。
思いつきでできる事こそがその人の力量なのかもなんて思います。
そもそも思いつく事=できる事。
写真は旅写真より見つけた紀伊半島にある千枚田。
こんなわくわくする道をゆっくりと走り抜けたい気分です。
確か日本の生活を描いた絵みたい!なんて思った、箱庭風気持ちいい場所だったような。

1.10.2011

心に旅を


自分の心に少しだけ旅をさせてあげましょう。
手を合わせ、目を閉じるだけで毎日の忙しさから心を解放してあげることができるはずです。
自分へ、自然へ、祖先へ、伊勢神宮へ、日本へ向き合う心の旅。
静かな気持ちで、無垢な心に向き合えれば、その奥底からきっと答えが返ってきます。
毎日、心の旅を


伊勢神宮のポスターより

1.09.2011

2006・夏 豊富町

前回の日記で豊富と書いていただけにタイムリーなのですが、
豊富(ほうふ)と書いて豊富(とよとみ)と読む町が北海道にある。
日本最北の町稚内より3,40キロ南に位置していたような。
サロベツ原野が広がり、主に酪農で生計をたてている僻地というか秘境というか
とにかく人の数よりずっとずっと牛の数が多くて地平線に囲まれた場所でした。
2006年の夏、旅の途中にそんな豊富町の牧場でお世話になっていました。
知らない事をもっともっと知りたくて、見たくて、全力でぶつかりたい。けど何をしたいのか分からない。
そんな22歳のひと夏は今も北の大地を思うたび鮮明に蘇ります。

このまえ朝のテレビで偶然にもお世話になった牧場のドキュメンタリーが放送されていました。
人生を見つめなおそうと都会を離れた同世代が厳しい環境でもまれています。
懐かしい思い出が今の自分に何かメッセージを投げかけてきたように思えました。

あれから4年。
北の大地は今も何とも言えない魅力を放ち続けてきます。
今年こそはお世話になった今は亡き大地の親父さんに手を合わせに行きたいと思います。
photo:northfarm2006

1.07.2011

豊富な抱負


明けましておめでとうございます。
時に節目なんてないんじゃないかと思いながらも、
未来を各々に都合よく区切る事で前向きに、またポジティブにとらえられるのが
1年の抱負だとすれば、それらはなかなか意味のある事だと思います。
去年に続き今年も大晦日に仲間で綴った「今年の抱負」。
内容はともあれ
こんな前向きな仲間とある今を継続していく事こそが
目標や達成よりもっと根底にあるマストな豊かさなんだと思うこの頃です。
2011年もよろしくお願いいたします。
見並裕介